塗っただけで難燃木材
液体ガラス
ファインクリスタルブルー
難燃木材の革新的な製品が登場!
「ファインクリスタルブルー」
今まで不可能と言われてきた
木材へ塗装するだけで
防火材料作成を可能にしました。
国土交通大臣認定難燃材料番号RM-0062
(基材ヒノキ小節11~13mmガラス塗装品)
木材を使いたいけど・・・
こんなお悩みありませんか?
防火基準を満たす木材の
選択に悩んでいる
防火法規制に適合した木材の
調達に困っている
防火性能を持つ木材を
手軽に入手したい
ファインクリスタルブルーなら、
そんな悩みを解消し、
もっと自由に木材を
配置することができます!
模型小屋を5分間
灯油であぶり10分後・・・
防火性能は発熱性試験で性能評価
発熱性試験とは国土交通省が認めている
防火材料試験の一つで
コーンカロリーメーター試験とも
呼ばれております。
性能評価試験は3回行われますが、
総発熱量8MJで合格ですが3回とも4MJ以下です。
安全性もガス有害性試験で
性能評価されています
ガス有害性試験は制帽評価試験において、
申請された試験体を15分間燃やすことによって
発生するガス中に8匹のマウスを暴露して
2回行われます。
8匹のマウスの行動停止までの時間の基準値は
6.8分であり、6.8分以上で合格です。
(マウスが行動を停止するに至らなかった場合は15分と記載されます)
ファインクリスタルブルーの試験では、
行動停止までの時間の平均値は1回目が14.42分と2回目が15分でした。
ほとんどマウスは行動停止することはなく、
極めて安全な難燃材料であることが
立証されております。
塗っただけで難燃木材に
よって叶えられること
法規制に適合した木材を
手軽に入手できます。
「ファインクリスタルブルー」は、国土交通大臣認定難燃材料を取得し、法規制に適合した木材を手軽に入手できます。これにより、内装制限などによって木材利用が制限されていた空間にも木材をふんだんに利用でき、創造的なデザインや施工により、新たな価値を提供し、顧客の期待を超えることが可能となります。
コストを抑えながら
高品質の防火木材を
利用できます。
従来の防火木材に比べて低価格で提供される「ファインクリスタルブルー」は、コストを抑えながらも高品質な防火木材を利用できます。どうしても高額になりがちな防火木材を低コストで導入できることが可能となります。
建築物の品質を向上
させることができます。
「ファインクリスタルブルー」の採用により、建築基準法の耐火構造や木製防火ドア、防火サッシ等の製品の防火性能が向上し、建築物の品質向上に貢献します。また、法的な承認を得ることができ、工事スケジュールを円滑に進めることができます。製品の性能向上により木材品質を向上させ、信頼性の高い建築物を提供できることが可能となります。
「塗っただけで難燃木材」
ファインクリスタルブルーと
従来の含侵型難燃木材との比較
比較項目 | ファインクリスタルブルー | 従来の含侵型難燃木材 |
下地 (木造部材) 木目の視認性など | 下地に直接塗布するので かさばらず、木目などの 意匠性が 生かせる | 下地に 重ね張りする為かさばり、下地の木目が見えなくなる |
コスト | 作業場と 塗装器具だけなので 低コストで 提供が可能 | 減圧加圧注入器、乾燥機、モルダー等 木材加工機が必要で 投資コストが高額の為、 木材も自ずと高額になる |
材工コストの比較 (従来を100%とした場合) | 30%~50%(厚さや施工面積による) | 100% |
CLTなどの 大きな木材への適用 | 塗布するだけなので、大きさに関わらず適用可能 | 大きな木材への薬剤含侵は装置サイズの問題で 非現実的 |
既存建物への適用 | 既存部材に 塗布するだけでよいため、施工性、経済性などが良い | 既存内装材への重ね張り、張替えが 必要で手間が掛かり、 コストが高い |
白華減少などの発生状況 | 白華などは発生しにくい | 白華で汚損を生じる場合がある |
現場施工 | 可能 | 不可 |
工場施工 | 可能 | 可能 |